ホーム > 総合診療医後期研修プログラム > プログラムの概要

総合診療医後期研修プログラム

プログラムの特徴

当プログラムでは、和歌山県内の100床未満の小病院・診療所において内科系の疾患のみならず、軽症外傷、小児も診療できるようになることを目的としています。プライマリ・ケア医が備えるべき「初期救急に対応できる」「地域を包括的に診る」に主軸を置く教育を行います。

研修病院

総合診療専門研修
和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院(60/104床、総合診療Ⅱ)
高野山総合診療所(総合診療Ⅰ)
国保野上厚生総合病院 内科(111/254床、総合診療Ⅱ)
社会医療法人黎明会 北出病院 内科(70/182床、総合診療Ⅱ)
紀南病院 内科(100/352床、総合診療Ⅱ)
公益財団法人白浜医療福祉財団 白浜はまゆう病院 内科(166/255床、総合診療Ⅱ)
国保すさみ病院 内科(72床、総合診療ⅠおよびⅡ)
那智勝浦町立温泉病院 内科(45/150床、総合診療Ⅱ)
領域別研修
橋本市民病院(内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、放射線科、脳神経外科、循環器内科、心臓血管外科、
 呼吸器内科、代謝内科、乳腺呼吸器外科)
和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院(内科)
公立那賀病院(内科、小児科)
和歌山県立医科大学附属病院(高度救命救急センター)
紀南病院(内科、小児科、整形外科、泌尿器科)
独立行政法人国立病院機構 南和歌山医療センター(内科、救命救急センター)
公益財団法人白浜医療福祉財団 白浜はまゆう病院(内科)
那智勝浦町立温泉病院(リハビリテーション科)
新宮市立医療センター(内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科)

総合診療専門研修Ⅰ

周囲に医療機関が少なく様々な初期診療のスキルを習得できる「高野山総合診療所」、「国保すさみ病院」で6ヶ月から12ヶ月の研修を行います。

総合診療専門研修Ⅱ

100床未満の小病院から300床クラスの地域中核病院の内科で研修を行います。
様々な入院・外来診療を経験することができます。

領域別研修―内科

300床クラスの病院で内科全般を幅広く経験できます。

領域別研修―小児科

公的病院の小児科で一般的な急性期診療を経験することができます。

領域別研修―救命救急センター

ドクターヘリを有する和歌山県立医科大学附属病院高度救命救急センター又は南和歌山医療センター救命救急センターのいずれかで救急研修を行います。
外来だけでなく入院も受け持ちます。

領域別研修―その他

研修する地域性、希望する診療科を考慮して上記の様々な病院の中から選択します。

ページトップへ