ホーム > センターについて > 地域医療枠キャリアプラン紹介 > 専門医養成コースプログラム例
各科が専門医ごとに用意しているプログラムです。
○○専門医取得に必要な4年間の研究期間を提供する。初期研修の2年間終了後に、学内助教として1年間和歌山県立医科大学付属病院で 研修する。病棟指導医の下で直接入院患者の診療にあたる。臨床研修医がグループ内にいるときは、病棟指導医とともに屋根瓦方式で指導を行う。大学スタッフは、○○学会指導医の資格を有するため、■■医資格認定試験の受験資格(教育病院での研修3年)を取得することが可能である。
また、この時期から積極的に国際学会にも演題を提出し、国際的視野を広げる。卒業4年目から2年間は学外研修Aとして、教育関連施設や准教育施設で専門総合研修を開始し、実践的な専門性を身につける。教育関連施設である□■医療センターでは、××を中心に △▲病院では、△△などを中心にいずれも○×を学ぶ。准教育施設である和歌山県立医科大学紀北分院では上記の○×に加えて、□□について研修を行う。
一方で、この時期に学位取得のためのテーマを選択し、週1回本学での研修日に研究活動を開始する。最終の1年間は学内助教として和歌山県立医科大学付属病院で副病棟指導医として専門研修を行い、更に◆◆などを系統的に学習する。この4年間のコース終了認定要件に専門医資格の取得を加えることで、4年間で質の高い専門医育成が可能である。
○○専門医取得後1年間は、専門医研修で得た臨床能力をもとに学位論文を作成し、卒後8年目をめどに学位申請を目指す。卒後8年目以降の2年間は学外研修Bとして各病院の○×科指導医として更に研鑽をつとめる。
9年間の研修予定(モデルコース)
○○専門医の受験資格を最短で(卒後7年目)取得するために学内(教育施設)では、
①(3年目の学内助教1年)と②(6年目の学内助教1年)の計2年間研修を行う。
学外研修Aでは、准教育施設である和歌山県立医科大学紀北分院、教育関連施設である△▲病院・□■医療センターで2年間の研修を行う。
以上の4年間(学内2年、学外2年)で○○専門医受験資格要件の臨床研修歴を満たす。
学外研修Bでは、上記の3病院に☆★病院を加えた4病院で2年間の研修を行う。
また、医学部卒業後すぐに大学院博士課程に入学し長期履修を行うことも可能である。
研修先病院
学会認定施設 | 研修病院名 | 診療科 | 指導者数 | うち専門医数 | 受入可能最大人数 |
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○ | 和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院 |
○×科 | 2 | 1 | 2 |
○ | ○○○病院 | ○×科 | 2 | 1 | 2 |
○ | ○○○センター | ○×科 | 2 | 1 | 2 |
○ | ○○○病院 | ○×科 | 2 | 1 | 2 |
○ | ○○○センター | ○×科 | 2 | 1 | 2 |
専門医について
学会名 | ○○学会 |
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資格要件 | 1.日本国の医師免許を有するもの 2.初期研修を含む臨床研修期間が6年以上を有するもの 3.学会正会員歴を3年以上有する 4.認定内科医であること 【臨床研修歴】 1.教育施設で3年以上 2.准教育施設で4年以上 3.教育施設で2年以上と准教育施設で1年以上 4.教育施設で2年以上と教育関連施設で2年以上 |